【スマイルゼミ】小学1年生の夏休み!タブレット学習は良い?悪い?

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子どもの学習

小学1年生の夏休み、楽しみもたくさんありますが、親としては宿題や学習面など心配もありますよね。

この記事では小学1年生の夏休みからスマイルゼミを始めようと検討し、調べた結果をまとめてみました。

上の子たちはベネッセのチャレンジタッチを継続している我が家。

今回はなぜスマイルゼミにしようと思ったのか、またタブレット学習のメリットやデメリットなども一緒に紹介します。

スマイルゼミを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

学校の授業に付いて行けてる?小学1年生のワナ

小学校にもすっかり慣れた1年生の夏休み。保護者面談で学校での様子を聞いてみてビックリ。

毎日宿題のマル付けもしていたのでまさか授業で分からないところがあるなんて思いもしなかったのですが、どうやら問題は書き順とのこと。

そ…それは、思い当たります(笑)

時々書いているところを見ると謎の書き順をしていたりするんですね。

その時々で教えているのですが、本人の中で書き順の重要度はかなり低そう。書き順の基礎とか教えても全然聞かないし…うむむ。

かくいう母も書き順が苦手だったのと、子どもらしくのびのびして可愛い字を無理に指導するのも忍びなく、ついつい放置していたのでした。

「夏休みでひらがなの正しい書き順を身に付けてくださいね」なんて言われて、母撃沈。

小学生にタブレット学習は良い?悪い?スマイルゼミを検討するワケ

そこで慌てて検討しているのがタブレット学習のスマイルゼミ。我が子にスマイルゼミを勧めたい理由をあげてみました。

書き順を覚えたいなら断然タブレット!

実は現在中学生の長男長女はこどもちゃれんじの頃からベネッセっ子で、今もチャレンジタッチを続けています。

そんな上の子たちを見て思ったのは、タブレット学習なら書き順をしっかり身に付けられる!

なにせ書き順通りに書かなければ認識してくれないので(笑)

紙教材で書き順指導をしようとすると、親がずっとそばに付いて逐一チェックしないといけなくなりますよね。

これって子どもにとってもストレスで、勉強がイヤになっちゃうみたいです。

その点、親ではなくタブレットに認識されないのは、ゲーム感覚なのか特に嫌がることもなく素直に従っていました。

これは紙教材では得られないタブレットの大きなメリットだと思っています。

タブレット学習のデメリット

とはいえタブレット学習も万能ではありません。

上の子たちのチャレンジタッチで感じたデメリットの一つは、姿勢が悪くなること。

タブレットはペン先以外が画面に付くと認識してくれないので、どうしても手を浮かせて書くような状態になります。

うちの子たちは手が疲れるようで、肘をついて書いたり足を立ててそこに乗せて書いたりと姿勢が悪くなっちゃって…

肩も凝りそうだし、その点はちょっとなぁと思っております。

他には、視力が落ちそうで心配とかゲームのように遊んで勉強が身に付かないという話は聞きますが、私はその部分は特にデメリットと感じませんでした

一回の勉強時間は短いので視力が心配になるほどではないし、うちの子たちにはゲームのように楽しく出来ることでストレスなく勉強に取り組んでいるように見えます

中学講座はゲーム要素が薄れて学習メインになるので、また事情が違ってくるんですけどね。

チャレンジタッチでは紙教材が無駄に

やはりタブレット学習だけだと不安ということで、上の子たちは紙教材も届くチャレンジタッチを選んだわけですが、なにせやらない

タブレットは学習したらお知らせが来て進捗率などを教えてくれるのですが、紙教材はそうもいかないので、結局やらずに次の教材が来ることも…

しかも、そのうち学習教材まで開けずに放置するようになっていたので、退会させたこともありました(笑)

とはいえそうすると学校を休んだ時に授業に付いていけないので結局再開。

その際母としてはスマイルゼミを検討したかったのに、我が子は努力賞に釣られてチャレンジタッチを希望したのでした。

ちなみにチャレンジタッチのメリットのひとつとして、退会後の再入会の際、以前と同じタブレットを使用すればタブレット料金が掛からない点があります。

スマイルゼミは再入会の際もタブレット料金が掛かるようなので(退会の際にタブレットを返却するのかな?)再入会時は気を付けてくださいね。

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スマイルゼミならタブレット完結で無駄がない?

チャレンジタッチでは紙教材のほか、学年ごとに地球儀や顕微鏡などの学習教材が届きますが、スマイルゼミはどうやらタブレットで完結するとのこと。

ちなみに我が家には封すら開けられていない顕微鏡が2つあります(^^;)

結局使わない教材がいろいろ届くのがイヤなので、今回はスマイルゼミにしたいと思っています。

スマイルゼミには上の子たちが譲れないポイントであるチャレンジタッチのような努力賞はありませんが、学習を進めることでアバターの衣装などが手に入るご褒美はあるようです。

女の子ですし着せ替え系のゲームも好きなので良いモチベーションになりそうです。

参照:スマイルゼミ公式HPより

スマイルゼミはすぐに勉強に取り掛かれる

スマイルゼミではタブレットを開くと今日やるべき課題が真っ先に出てくるようです。

取り組みが遅れている教科や間違えやすい科目が優先的に出てくるので、学習の偏りがなくなります。

チャレンジタッチではタブレットを立ち上げて、何をしようか迷っているうちにやる気がなくなりぼーっとしていることも多いので、ナビゲーションがあるのは助かりますね。

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スマイルゼミで小学1年生が学べる事

スマイルゼミの小学一年生向け講座ではどんなことが学べるか調べてみました。

参照:スマイルゼミ公式HPより

5教科すべてがタブレットで学べる

スマイルゼミではすべての教科(小学1年生では国語・算数・英語・プログラミング)がタブレットで学べます。

通っている学校を設定すれば使用している教科書が自動的に選択され、授業の進度に沿って学べるため予習復習に最適です。

また近年必修科目となっているプログラミングは紙教材で身に付けるのは難しいと思うので、その点でもタブレット学習が必須となりますね。

タブレットを活用した学習方法

お手本の音声解説やアニメーションでの学習解説などはタブレット学習ならでは。

特に、国語の文章を音声で読んでくれるのは文字を読むチカラが弱い低学年に欠かせません

英語の発音をお手本と自分で録音したものを聞き比べられるなど、紙学習では対応できない部分も充実しているのが嬉しいですね。

また、次女は入学後に時計の読み方を教えるのに苦労したため、アニメーションで時計の読み方を教えてくれるのは分かりやすそう。

上の子たちはこどもチャレンジでいつの間にか時計の読み方を覚えていたので、こどもチャレンジを取っていなかった次女の学習は見落としていて慌てたものです。

学力診断テスト

スマイルゼミでは全国学力診断テストがあり、現在の子どもの理解度を確認することができます。

チャレンジタッチにも同じようなテストはあるのですが、問題が紙で回答だけをタブレットに入力するシステムだったため上の子たちは面倒がってやらず…

先々の英検や模試を考えれば、回答だけをマークする方式にも慣れた方が良いのは確かですけどね。

やらなければ無駄になってしまうので、面倒くさがりのうちの子たちにはやはりタブレット完結が望ましいです。

無学年学習と発展教材

スマイルゼミの良い点のひとつは、学年を超えて学べる「コアトレ」です。

国語と算数(数学)だけですが、小1から中3までの授業を先取りしたり遡って学習ができるようです。

どこでつまづいてるか分からないときや受験の前などに重宝しそう。

また教科書の内容では物足りない子や受験を考えている子は、有料の発展クラスや英語プレミアムもあります。

我が家は「最低限授業に付いて行ければ良い」というスタンスで中学受験は今のところ考えていないものの、今後子どもに目標ができたときに同じ環境で学びを深められるのは助かりますね。

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スマイルゼミは2週間無料でお試しできる全額返金保証制度があるため、始めてみてやっぱり合わないと思えば初期費用を返金してもらえます。

子どもによって勉強法にも合う合わないがあるので、返金制度はとても助かりますね。

2学期からは本格的な学習が始まって学校の勉強も予習復習が必要になってきます。

夏休みのうちにスマイルゼミをはじめ、新学期に向けて子どもに合った学習習慣を身に付けてほしいですね。

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